ハイム今昔(6)

これは5号棟南側の遊歩道です。歩道いっぱい初夏の明るい陽射しが降り注いでいます。この歩道の両側には実にたくさんの樹種(10数種)が植えられていますが、この時点では樹木が皆小さいため空間もゆったりと感じられます。ロープ柵もまだありません。
それが現在では空が見えないくらいの緑のトンネルが出来ています。それぞれの木の樹冠が重なり合うような過密状態になってしまいました。背の低い木の中には十分な日光を浴びられないため、これまでに一部は枯死したものも何本かありました。その意味からも、計画的な間伐は不可欠な状況となっています。

参考 樹木図鑑 カツラ クスノキ ヤマモモ マテバシイ ウメ サクラ


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