ササの葉が茶色に

4号棟の西側、ササの葉が茶色に変色しているのですが、これは単なる新陳代謝なのでしょうか。植え込みの中まで侵入するササがこのまま枯れてくれればいいがと思いつつ、やはりそれはあるまいと冷静に考え直しています。ともかく駆除に手を焼く悩ましい存在のササです。

参考 雑草・害虫図鑑 ササ


ササの葉が茶色に” に対して4件のコメントがあります。

  1. sophia より:

    私の家でも植木鉢の外側に笹が生えていて、きれいだと喜んでいたら真冬にはこのような枯れ葉になっていました。
    熊笹のようでしたが、枯れ葉を刈り取っても、春になったらまた新芽が出てきれいな緑になっていました。
    ですが、土のない道路に生えていた笹は、根を排除するのも簡単でした。
    私がしたのではありませんが、植木の整理をしてくださった方が、きれいに笹の根も取り去ってしまわれたので、もう笹の緑を見ることは出来なくなりました。

  2. Henk より:

    Sophiaさん
    ササも一区画にジッと収まってくれていれば、風情もありなかなかいいものなのですが、なかなかそうはいきません。気が付くとどんどん地下茎を伸ばして周りの植え込みにまで侵入してしまいます。最終的に手が付けられなくなります。ハイムにもそんな箇所がいくつもあり、頭を悩ましています。
    2年ほど前、ササの葉を食べるタケノホソクロバという蛾の幼虫が発生して、随分ササの葉を食べてはくれたのですが、ササを枯らしてしまうところまでは行かず、その年一回だけでした。その他にもササを食草とするチョウもいるのですが、食べる量はたかが知れている。よく考えれば、これらは却ってササにもっと繁茂するような刺激を与えているだけなのかもしれない・・・。枯れてしまっては彼らのエサもなくなるわけですから、ほどほどのバランスがあるのでしょう。笑えない話ですが、思わず笑ってしまいます。

  3. sophia より:

    熊笹の薬効は有名ですが、このような笹にも薬効はないのでしょうか。
    漢方薬局で笹のお茶が売られていたような記憶があります。
    熊笹がいいのならこの細い笹でも利用価値があるかもしれません。
    蝶や蛾の幼虫が食草としているのなら、調べる価値ありかもしれません。
    蚕が食べる桑の葉は、その実も含め素晴らしい薬効があり、利用価値がある植物です。
    成長の速度ももの凄いスピードです。
    熊笹など笹の仲間も強靭な生命力を持っています。その薬効も凄いに違いありません。
    それが分かれば、ハイムの方々が好きなときに刈り取ってお茶を作られたら・・・より健康になられ、笹はあっという間に消滅してしまうかもしれません。
    薬効を調べて利用できるようなら、「ハイム花の図鑑」に投稿します。

  4. Henk より:

    Sophiaさん
    コメント有難うございます。
    ただ、うーん、なかなか難しい問題ですね。私個人は以下のように考えます。
    おそらくどんな植物にも、現在広く認められている漢方の生薬のようなものでなくても、それなりに何らかの薬効のようなものは見つけられると思います。その意味では、道端も薬の宝庫?かもしれません。そして雑草が有効活用されるのはいいことかもしれませんが、一般の人が民間療法として安心してどんどん利用するには全く気付かない危険や問題点も同時にたくさんあるのではないかと思います。
    もしも危険もなく問題もなく、本当に価値のある植物であれば、仮に「採取禁止」の看板を立てたところで、いつの間にかこっそり根こそぎ盗掘されるのが、残念ながら、この世の中ではないでしょうか。

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