二度あることは三度というが

二度あることは三度というが・・・。最初にキジバトの巣を見つけたのはヤマモモの木ですが、その次はシラカシの木で、そして今度はツバキコンロンコクの木で。このツバキは2号棟の各エントランス脇に植えられていて、当然のこと人通りが多いのですが、そんなことは気にならないとみえ、Dエントランスの脇でちゃっかり巣を作っていました。これを見つけた時には鳥の姿はなく、てっきり3つ目のキジバトの巣だと思いました。その後、巣に鳥の姿が見えたので撮ったのがこの写真です。しかし、これはどう見てもヒナ鳥ではなく、親鳥が卵を抱いているようにみえますし、くちばしの形からしてこれはキジバトではありませんでした。どちらかといえばよく見かけるヒヨドリに似ているように思います。実際、巣の大きさがキジバトよりも一回り小さく見えました。

この写真は4号棟西側のモミジの枝で巣立ちしたばかりの2羽のヒヨドリの幼鳥が自立する訓練を受けているところです。親鳥はヒナからもう少し離れたところで見守っています。カラスの巣立ちの時と同じで、ヒナに人間が近づくと親鳥は大きな声で牽制します。

ともかく、ハイムにはたくさんの樹木もあり、住民以外に多くの鳥たちにとっても安心して子育てもできる場所であることは疑いようがありません。ただ、時々ベランダなどに巣を作るドバトなどはあまりいただけませんがね。
注)同じハトでも、キジバトはドバトのようにベランダなどに巣を作ることはありません。

参考 樹木図鑑 モミジ ツバキコンロンコク


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