アゲハの蛹を保護
サンショウにいるアゲハチョウの蛹ですが、その後も毎日観察を続けていました。
しかし、今日(12月4日)の午後、その場所に姿がありません。さては鳥に見つけられたかと思いましたが、よくよく見てみると、枝に体を固定していた糸が切れたらしく、枝の下でブランブランしていました。今朝はきちんと枝に固定されていたのですが、おそらく午後の強風でサンショウの枝が揺れ、糸が切れてしまったようです。ということで、急遽保護することにして、来春まで飼育箱に入れて様子を見ることにしました。下の写真を拡大してよくご覧ください。一本の細い糸で辛うじてぶら下がっています。