台風の影響はここにも

先日の台風の影響はここにも見られます。4号棟と5号棟の間の通路沿いの何本かのジンチョウゲですが、それほどたくさんの葉が繁っているわけでもなく、背丈の低い木なのに、通路を吹き抜けた強風に前後左右に大きく揺さぶられ、ご覧の通り木の根元に空間が出来ています。

参考 樹木図鑑 ジンチョウゲ

台風の影響はここにも” に対して2件のコメントがあります。

  1. AZ より:

    建物の間を通り抜けるビル風の恐ろしさを嫌がうえにも思い知らされた台風15号でした。
    一体風速何メートル位だったのでしょう?
    木々の生命力に期待して来年の早春に芳しい香りを届けてくれることを願っています。

  2. Henk より:

    先日の台風で倒された木を見ると、その倒れ方に一つの特徴があるようです。
    それで、以下のことを考えた(推測してみた)次第です。
    5・6号棟エントランス脇の木はいずれも、建物とは反対の方向、つまり通路側に倒れています。また、3号棟の生垣も同様に建物とは反対の方向なのです。確かに、「かぜ台風」だったようで、風速まではわかりませんが、昨年の台風よりも風に威力があったようです。それに加えて、高い建物で起こるビル風となって威力を増したものと思われます。ビル風になっていた証拠(?)に、いずれも建物から離れるように倒れているのは、建物に吹きつけた風が、下降気流になって吹き降ろした風が樹々をなぎ倒した感があるからです。特に5・6号棟の場合はエントランスの構造も関係しているように思われます。吹き降ろした風が逃げ場を失って?さらに力が増したようにも推測できます。
    あの木を根こそぎ引抜く力とは、いったいどの位???

    (Henk)

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