2021年3月10日 / 最終更新日時 : 2021年3月10日 Naoto 樹木図鑑 今年のアンズはたくさんの花が 昨年はあまり花が咲かなかったアンズですが、今年は比較的たくさん蕾ができています。そして、昨日(3月9日)咲き始めました。ウメともサクラとも違う淡いピンクの優しい感じの花です。実もたくさんなるか? 参考 樹木図鑑 アンズ Post Views: 442 “今年のアンズはたくさんの花が” に対して3件のコメントがあります。 sophia より: 2021年3月10日 11:46 PM 梅でも桜でもない華麗なアンズの花園。大阪鶴見「花の万博記念公園」には、小高い山の頂上付近にアンズの木がたくさん植えられていました。梅が終わり桜はこれからという、花の無い時期にアンズは咲き誇っていました。 花が終れば小さい実がたくさん、それこそ一面に!葉が繁りだした頃、実はまだ付いているだろうかと登ってみると、アア~ッ!何もない!公園管理のためにみごと?に剪定され、豊かだったであろう木々は丸坊主。 その華麗な花に心奪われ、数年後アンズの苗木を買ってきて植木鉢に植えました。翌年木は大きく伸びてしまい、植木用に脇芽を伸ばそうと長い枝を切りました。 その翌年、アンズの木は花も咲かせずに枯れてしまいました。杏は大木になる木だったのです。 花博公園でも、アンズの花の時期は寒く実が実る前に大剪定で、木に付いている色付いた実はみたことがありません。 ハイムにアンズの木があるのでしたら、剪定の時実の付いている二枝を残して写真でパチリ、きっと鳥も喜ぶでしょう。 鳥に突かれた実でも、そんな写真に読者はきっと大喜びだと思います。 返信 nmiyagawa より: 2021年3月11日 8:47 PM sophiaさん コメント有難うございます。 じつは昨年、一本アンズの実について記事を書いておりますので、参考までにご覧ください。 「熟れたアンズの実」 https://midori.heimnohiroba.com/heim-trees/tree-encyclopedia/ureta-anzu-no-mi/ 返信 sophia より: 2021年3月12日 8:31 AM アンズの果実酒は造ったことがありません。食べたのはドライフルーツのアンズくらいです。この実はドライフルーツの色と同じですね。アンズのドライフルーツはおいしいんですよね。 今まで作った果実酒?の中で、一番香り高かったのはスモモです。アンズのように食べておいしくないスモモを極少しの果実酒と蜂蜜・白砂糖で漬け込んだ果実酒(スモモエキス)は、びっくりするくらい薫り高く、酸味と甘みのハーモニーは夢見心地の味となります。(まずいスモモを買ってしまった時、実験してみて下さい。) 白砂糖だけで、砂糖漬け(エキス)を造るときは、スモモを半分に切って水分が早く染み出るようにすればいいですし、切り口が腐敗しないように白砂糖で埋め込むといいです。(ジャムと同じで糖分が多いので、食べるときは少量ずつがお勧めです。) でも、このスモモ酒(エキス)は梅酒と違い発酵するのです。結果、いつもおいしいエキスは吹きこぼれ半分も残りません。 油断禁物なのです。 家にあったスモモの木は甘くおいしい実を付けていました。 それはお店には売っていない甘露の実だったので生食しましたが、お店(デパートではない)で買ったスモモでおいしいものは滅多にありませんでした。で、そのまずいスモモを砂糖漬けにし、腐敗を防ぐ為果実酒と蜂蜜を加えていました。 数ヶ月で良い香りになり、ハッと気がつくと発酵して中身は半分以下に・・・ 一年以上の保存では香りが変るようでお勧めではありません。 本当の果実酒にすると発酵しないのでおいしいものにはならないようです。 返信 sophia へ返信する コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 メール サイト 上に表示された文字を入力してください。 Select an image for your comment (GIF, PNG, JPG, JPEG):Δ
梅でも桜でもない華麗なアンズの花園。大阪鶴見「花の万博記念公園」には、小高い山の頂上付近にアンズの木がたくさん植えられていました。梅が終わり桜はこれからという、花の無い時期にアンズは咲き誇っていました。
花が終れば小さい実がたくさん、それこそ一面に!葉が繁りだした頃、実はまだ付いているだろうかと登ってみると、アア~ッ!何もない!公園管理のためにみごと?に剪定され、豊かだったであろう木々は丸坊主。
その華麗な花に心奪われ、数年後アンズの苗木を買ってきて植木鉢に植えました。翌年木は大きく伸びてしまい、植木用に脇芽を伸ばそうと長い枝を切りました。
その翌年、アンズの木は花も咲かせずに枯れてしまいました。杏は大木になる木だったのです。
花博公園でも、アンズの花の時期は寒く実が実る前に大剪定で、木に付いている色付いた実はみたことがありません。
ハイムにアンズの木があるのでしたら、剪定の時実の付いている二枝を残して写真でパチリ、きっと鳥も喜ぶでしょう。
鳥に突かれた実でも、そんな写真に読者はきっと大喜びだと思います。
sophiaさん
コメント有難うございます。
じつは昨年、一本アンズの実について記事を書いておりますので、参考までにご覧ください。
「熟れたアンズの実」
https://midori.heimnohiroba.com/heim-trees/tree-encyclopedia/ureta-anzu-no-mi/
アンズの果実酒は造ったことがありません。食べたのはドライフルーツのアンズくらいです。この実はドライフルーツの色と同じですね。アンズのドライフルーツはおいしいんですよね。
今まで作った果実酒?の中で、一番香り高かったのはスモモです。アンズのように食べておいしくないスモモを極少しの果実酒と蜂蜜・白砂糖で漬け込んだ果実酒(スモモエキス)は、びっくりするくらい薫り高く、酸味と甘みのハーモニーは夢見心地の味となります。(まずいスモモを買ってしまった時、実験してみて下さい。)
白砂糖だけで、砂糖漬け(エキス)を造るときは、スモモを半分に切って水分が早く染み出るようにすればいいですし、切り口が腐敗しないように白砂糖で埋め込むといいです。(ジャムと同じで糖分が多いので、食べるときは少量ずつがお勧めです。)
でも、このスモモ酒(エキス)は梅酒と違い発酵するのです。結果、いつもおいしいエキスは吹きこぼれ半分も残りません。
油断禁物なのです。
家にあったスモモの木は甘くおいしい実を付けていました。
それはお店には売っていない甘露の実だったので生食しましたが、お店(デパートではない)で買ったスモモでおいしいものは滅多にありませんでした。で、そのまずいスモモを砂糖漬けにし、腐敗を防ぐ為果実酒と蜂蜜を加えていました。
数ヶ月で良い香りになり、ハッと気がつくと発酵して中身は半分以下に・・・
一年以上の保存では香りが変るようでお勧めではありません。
本当の果実酒にすると発酵しないのでおいしいものにはならないようです。