2018年9月20日 / 最終更新日時 : 2021年9月18日 山根昭郎 シンゴのキになる話 シンゴのきになる話51 インドの季節の巻(その1) 暑い国インドにも四季というか雨季と乾季があるのです。 日本で言うと夏と冬です。インドではその間の春と秋の季節が短いのです。 私が住んでいたプネの場合は6月~9月が雨季です。 乾季の終りの5月に花を咲かせた木々は6月から緑 […]
2018年9月19日 / 最終更新日時 : 2021年9月18日 山根昭郎 シンゴのキになる話 シンゴのきになる話㊿ 酔芙蓉の巻(その7) ムクゲは一日花ではありませんが、人々に芙蓉と同様に夕方にはしぼんでしまうと思われています。それで人の世の短い栄華を「槿花(きんか)一朝の夢」と誤って表現されています。 また、そのはかなさ故に華道ではあまり好まれていないと […]
2018年9月18日 / 最終更新日時 : 2021年9月18日 山根昭郎 シンゴのキになる話 シンゴのきになる話㊾ 酔芙蓉の巻(その6) そして、私の工場の花壇で朝は白く、時間とともにピンク、赤に変色するハイビスカス・ムタビリスは同じ芙蓉でも酔芙蓉(Hibiscus mutabilis cv. Versicolor)というものでした。Versicolorは […]
2018年9月17日 / 最終更新日時 : 2021年9月18日 山根昭郎 シンゴのキになる話 シンゴのきになる話㊽ 酔芙蓉の巻(その5) ハイビスカスというのはフヨウ属一般の名称であることがわかりました。そしてHibiscus Mutabilisというのは日本では芙蓉のことでした。Mutalbilisは変化し易いという英語のMutableの意味です。 とい […]
2018年9月16日 / 最終更新日時 : 2021年9月18日 山根昭郎 シンゴのキになる話 シンゴのきになる話㊼ 酔芙蓉の巻(その4) 日本の最初の記録では1610年に薩摩初代藩主島津家久(1578年~1638年)が琉球産ブッソウゲを徳川家康(1543年~1616年)に献上したとのことです。 それが理由ではないでしょうが、家久はそれまでは忠恒と名乗ってい […]