山梨県の木~カエデ

清里高原は山梨県北杜市に広がる高原で、八ヶ岳の南東麓にある人気の観光地。
「清里開拓の父」と呼ばれる開拓を指導したアメリカ人宣教師の胸像が牧場隣接の商業施設に設置、
ここの超人気商品「ジャージ牛乳アイスクリーム」には、いつも若い女性たちが並び長蛇の列。
この近場の高原ホテルに宿泊し、朝もや霞む美しが森から、富士山の眺望を望みました。

写真の左手前に色づき始めたカエデが映り込んでいます。
チョと季節が早めだったためにカエデの木は先端部が少し赤みを帯び始めたばかり。
カエデの名前の由来は、葉の形がカエルの手に似ていると言うことから、呼び方を略してカエデと成ったと言われてます。
カエデは(ムクロジ科カエデ属)落葉高木の総称で、主に北半球に分布し、日本には26種類が自生している様です。

モミジとカエデの違いについて、ネットで検索してみました。
モミジ⇒葉に5~7裂の深い切れ込みが入る。
カエデ⇒モミジに比べると切れ込みが浅く、葉先が9~11枚。
あくまで、大まかな見分け方で例外も多いようです。

山仲春男


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