ハナミズキにマイマイガの幼虫が

これまでハイムの樹木に付いた害虫としては、ツバキ・サザンカのチャドクガ、サクラに付いたアメリカシロヒトリ、クチナシのオオスカシバなどがありました。そして最近のことですが、北側外周路沿いのハナミズキにマイマイガの幼虫(毛虫)を発見しました。この蛾の幼虫は、生田緑地などでは5-6月の発生時期にはいたるところで目にしますが、ハイムでは初めてのことでした。少し時期が遅い感じもします。
毛虫としては結構派手です。背中には頭側から5対の青い点、6対の赤い点が2列に並んでいて、いかにも毒がありそうな長い毛を生やしていますが、毒を持つのは幼虫の一齢(卵から孵化したばかりの小さい時期)のみでこの時期の幼虫には毒はないとのこと。
参考までに、生田緑地での写真(右)もご覧ください。


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