ヤブニッケイの新芽

ヤブニッケイはこれまで毎年春先の新芽にたくさんのコブを作られてきました。その原因がニッケイトガリキジラミだということが分かり、羽化するタイミングに合わせるように消毒作業を行いました。4月末時点では新芽は順調に伸びているように見えましたが、よく見るとやはり既に被害を受けていたことが分かります。葉に少し白っぽい斑点のようなものがありますが、これが卵を産みつけられた跡です。数日すればこの部分の色が茶色っぽく変色します。それが右の写真です。
昨年に比べると少しは消毒の効果があったかと思いますが、まだまだしばらくの間は油断できません。

参考 樹木図鑑 ヤブニッケイ
雑草・害虫図鑑 ニッケイトガリキジラミ


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