正体はカラスでした

糞を落としていた鳥の正体はカラスでした。というのも、今朝ほどカラスが小枝を加えて何度も同じ方向に向かって飛んでいるので、どこかに巣を作り始めたかと思い後を付けました。すると、この間から糞をたくさん落としていた大きなクスノキの方へ。そのクスノキを見上げると天辺に近い枝の間にそれまではなかった巣ができ始めています。この写真でカラスの尾羽が見えます。2羽が共同で小枝を運んでいたのです。そういえば、毎年この時期(サクラの蕾が大きくなりはじめる頃)、サクラの枝を折って巣の材料にしています。今年もその時期になったかと、改めて季節が進むのを実感しました。

参考 樹木図鑑 クスノキ   「憤慨糞害」

 


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