シラカシにハナムグリ

今年は梅雨明けが早かったのですが、梅雨明けの少し前頃からシラカシにたくさんのハナムグリ(カナブンの一種)が見られるようになりました。ハナムグリはハチなどとともにシラカシの樹皮を噛み破って樹液を吸う訳ですが、その後から樹液がたくさん流れ出しています。写真で黒く濡れたように見えるのが樹液が流れたあとです。そして、流れた樹液にはさらに多くの虫たち(チョウ・ハチ・ハエやカブトムシなどの甲虫類)が群がってきます。このような現象はこれまでも一部の木には見られましたが、今年は特に目立ちます。これは4号棟北側のシラカシ群で。

参考 樹木図鑑 シラカシ


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