ササ(続・雑草としてではなく)
ハイム西側外周の公道沿いの植栽区画(コンクリート枠で囲われている)にサツキなどを植えていますが、現在その中のただ一区画のみササの繁殖力が極めて旺盛でサツキがほぼ覆いつくされてしまった状態です。
ササの根絶が難しく、残念ながらここに至った以上、発想を転換して、この区画だけは思い切ってササの区画にする考えもあり得ないでしょうか。雑草としての厄介な面もあるササですが、その成育範囲をきっちり限定して管理することができれば、単なる雑草としてではなく常緑の美しさを持つ植物の一つとして楽しめます。
現に、ハイム西口、4号棟側の木陰に、斑入りのササの群落(10㎡程度)があります。繁茂の仕方が上記のササとは違い、非常にまとまった群落で、なかなか趣もあります。さらに、種類の異なるクマザサと思われる群落も4号棟西側には見られます。