オリーブ

モクセイ科オリーブ属の常緑高木。
この木はご存知の方が多いと思います。地中海地域の原産で、葉が小さく乾燥に強く、古くからオリーブ油をとるためにスペイン・イタリアなどで広く栽培されています。

日本でも香川県小豆島での栽培が知られています。ハイムでは、南西隅に1株植えられていますが、まだ実は見ておりません。それというのも、ブルーベーリーと同じように違う種類との受粉でなければ結実が難しいようです。

モクセイ科、そこでちょっと心配なのが、ヘリグロテントウノミハムシです。この虫はモクセイ科の植物を好むということで、オリーブにも・・・、やはり今年もいました。数こそ多くはありませんが。

この写真は、オリーブの葉の上で、テントウムシがヘリグロテントウノミハムシに出会い、「俺に似ているが、お前は誰だ?」。両者の大きさにはかなりの差があり、左側の大きい方が正真正銘のテントウムシです。


オリーブ” に対して3件のコメントがあります。

  1. 緑の八咫烏 より:

    我が家にあるオリーブは、何故か毎年、実を結びます。ときどき鳥がベランダにやってきているので受粉がうまくいくのでしょうか。

  2. 宮川直遠 より:

    毎年実がなるのは、特別な何か理由があるかもしれませんね。
    管理がいいからかもしれませんし、もしかすると、樹齢の問題もあるかもしれません。
    俗にいう、桃栗3年柿8年とか。オリーブも5年とか8年とかもあるかもしれません。
    ハイムのは確かに、若すぎる?と思います。
    我家の鉢植えの古い山椒の木は花もたくさん咲いて、小さい実まではたくさん付けるのですが、最後まで
    大きくなるのは5-6個で、殆どが途中でポロポロ落ちてしまいます。
    これにも何か理由があるとは思いますが、よく分かりません。

  3. kun より:

    もう一本、ハイムにオリーブの木がありますよ。
    交番の横のレンガの植え込みの奥。今ガーデニングのヒマワリが植わっている奥です。
    祝日に交番で旗を掲げる邪魔にならないよう時々樹形を整え剪定しています。
    5~6粒実がなっているのを見たことがあります。

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