水が滴るヤマボウシ

朝ハイム内を散歩していて意外なことに気付きました。3号棟のプレイロット近くのヤマボウシはまだ芽を出してはいませんが、何気なく枝先を眺めていたら、ポタ、ポタとなにか水でも滴るような音が聞こえました。昨夜の雨の雫かなと思って木の幹を見ても全く濡れていません。さらに見ていると、この冬剪定したヤマボウシの比較的太めの枝の切り口から水のように樹液が滴っているのです。20-30秒に1滴くらいのスピードでポタポタと。ヤマボウシはミズキの仲間であるので、名前の由来通りに、春先に木が活動しだす頃には枝などの切り口から盛んに樹液を滴らせるということが実感できました。

参考 樹木図鑑 ヤマボウシ


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