今年も出た、ヘリグロテントウノミハムシ

出てほしくないものが、今年もやはり出ました、ヘリグロテントウノミハムシ。5・6号棟などの生垣のヒイラギモクセイの新芽が出るころに時期を過たずに活動開始しています。この黒いテントウムシのようなものが成虫で、既に新芽に穴が空いているのが分かります。しかし、実際の被害は成虫の食害よりもこれから出てくる幼虫によるものが大きいのです。たくさん卵を産み孵化すると黄色い小さい芋虫が新芽という新芽の汁を吸って被害をもたらします。タイミングの良い(早すぎず、遅すぎず)消毒が大事です。

参考 樹木図鑑 ヒイラギモクセイ
雑草・害虫図鑑 ヘリグロテントウノミハムシ


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