気になるシラカシ

4号棟前の駐輪場のシラカシですが、上段の写真で見られるように、葉裏が黒変するスス病と、葉全体が白く粉を吹いたようになるウドン粉病に冒されているものが多く見られ、しかもこれらの病変は次第に周辺に拡散しているようにも思えます。

いずれも、木が過密になり風通しが悪くなっているのが病気発生の要因の一つと考えられます。実際、これらのシラカシ群は駐輪場を仕切る、あるいは目隠し(?)の目的で植えられたものと推測もされますが、これでは木と木の間隔が僅か30㎝前後と非常に狭く、木そのものの成長にも問題がありそうです。

参考 樹木図鑑 シラカシ


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