これがケヤキの実です
ハイムにはたくさんのケヤキがありますが、皆さん、ケヤキの実をご覧になったことがありますか?
春先、桜が終わってから、ケヤキは一斉に花を咲かせます。しばらくすると風で散り、たくさんの米粒より少し小さいくらいの花ガラで地面が埋め尽くされているのはよく見かけると思います。でも、夏を過ぎる頃には、花が咲いたことすら忘れ、その後どんな実になっているのかまでは気にかけなくなっています。
しかし、強風が吹いたあと、沢山のちぎれた葉っぱや小枝の中にケヤキの小枝も混じっていて、よく見るとケヤキの実を見ることができます。細い枝先の葉の付け根に小さい粒がいくつも付いています。これがケヤキの実です。そう思って、ケヤキの木を下から眺めてみると、確かに枝先に実がなっているのが見られます。
もし、これまでご覧になったことのない方は、是非どうぞ。そう思って見ると、すぐに分かりますよ。
これから台風が来るので、台風の後地面にたくさん落ちているのをさがす方が簡単かも・・・。
参考:樹木図鑑 ケヤキ
続きです。 台風のあと、吹き溜まった木の葉の中で、見つけました。小さい粒々が実です。