ケヤキの実

以前にも一度ご紹介したことがあるケヤキの実です。
ちょっと強い風が吹くと枝先がちぎれてたくさん落ちていて、それぞれの葉の付け根に小さな緑色の粒々がついているのがケヤキの実なのです。この青い実はまだ熟していないのでおそらく発芽はしないと思いますが、秋口にはこうして風で落とされた実はあちこちにバラまかれ、翌年になると地面で発芽することになります。ハイムにはたくさんケヤキがあるので、いたるところで実生のケヤキが育っていて、特に植え込みの中で発芽したものは気が付いた時にはもう根こそぎ引き抜けず、雑草並みに困り者でもあるのです。

参考 樹木図鑑  ケヤキ


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


wp-puzzle.com logo

前の記事

ナンテンの蕾

次の記事

緑の木陰