カシノナガキクイムシの仕業だった?!

今年は6月頃からシラカシに何カ所も樹液が流れているところがあり、たくさんのハナムグリなどコガネムシの類やカミキリムシ、さらにハチ・ハエ・チョウが来ているのが見られた。今年は賑やかになると、半ば喜んでもいた。これはかれらが幹を齧った結果だと思っていたからだが、それにしては白く泡だったように樹液が流れだしている個所が余りにも多すぎた(最初の写真)。これほどあちこち齧るかなと、多少解せないところもあるにはあった。

しかし、先日の雨で樹液が流れたところが奇麗に洗われてみると、それはどうも彼らの齧った痕ではなさそうだ。爪楊枝の太さくらいの直径2mm前後の丸い穴が外から穿たれているのが分かったのだ。そうだ、これは昨年ハイムのコナラで見つかったあの悪名高いカシノナガキクイムシが外から穴を開けて潜り込んだ痕のようだった。今は樹液がそれほど出ていなくて、小さな穿孔の周りには細かいおが屑が出てきている。虫が中へ中へどんどん入りこんでいる証拠だ。

さあ、頭が痛い問題だ。現時点で、全国的にこの虫による「ナラ枯れ」の問題で多くのコナラはじめカシ類の大木が枯れ、拡散を防止するために周辺のものまで伐採せざるを得ない状況となっている。しかし、効果的な対策はまだ確立されていない。そのような状況なので、取りあえず、中の虫まで届くかどうかは分からないが、細いノズルで殺虫剤を吹き込んでみようかと思っている。

参考 樹木図鑑 シラカシ  コナラ  「コナラ、ついに被害が・・・」
「シラカシにハナムグリ」

 

 

 

 


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