カクレミノ

ウコギ科カクレミノ属の常緑小高木。
名前の由来は、葉の形が隠れ蓑に似ているからということのようです(残念ながら隠れ蓑そのものを見たことがないので何とも言えませんが)。

葉は木の成長段階でいろいろに変化するようで、先が3つに分かれたものや丸いものが見られます。また、葉は古くなると黄色くなって落ちます。樹液には漆の成分と同じウルシオールが含まれているので、樹液が肌に直接触れると、場合によってはかぶれることもあります。

ハイムの6号棟のエントランス脇に合計5株植えられています。
開花時期は6-8月頃で、あまり目立ちませんが、ちょうど今つぼみが付きました。実は秋には黒く熟します。


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