樹木の生命力
今年も今日一日を残すだけとなりました。
6月の樹木図鑑のスタートから半年余り、ハイムの樹木の日々の様子を写真とともにお知らせして参りました。如何だったでしょうか?
今年は何年ぶりかの台風にも見舞われ、ハイムの樹木にとっても厳しい年でした。2号棟の生垣のウバメガシも強風で多くが根が浮き上がり大きく傾くという被害を受けましたが、その後の補修で今ではすっかり元通り。しかも、この寒い時期に柔らかい新芽さえ吹いています。また、交番脇のオリーブも根こそぎ倒れたため、株を残して伐採せざるを得なかったのですが、今では残された切り株からいくつもの芽が伸ばしています。やはり樹木の生命力は素晴らしいものです。
来年も皆様にとって、またハイムの樹木たちにとっても、いい年となりますように。
(Henk)