常緑樹剪定 クスノキ

先週から常緑樹の剪定を行っておりますが、ハイムにはクスノキだけでも91本、その他カシ類など多くの常緑樹があります。その中で、毎年いろんな鳥たちが巣作りをしています。カラス・キジバト・ヒヨドリなど。その中でも最も注意しなければならないのがカラスですが、今年コミュニティー広場に面した一番大きなクスノキで巣作りをしてヒナが巣立ったことはご紹介しました。今回の剪定で写真のクスノキの天辺付近にこんな見事な巣がありました。これまでハイムで見たカラスの巣は何十本ものハンガーやらプラスチック製品を使って作られたものが多かったのですが、この巣はハンガーはたった2本だけ、後はすべて小枝やら枯草などを使い昔ながらのオーソドックス(?)な直径50cmほどの巣であったことに関心させられました。古風なカラスもいるものだ。また、この巣を作ったカラスは随分サクラの枝、それも蕾が膨らみかけた枝、をたくさん使っていたカラスです。気に入らずに捨てた枝のサクラを拾って、花を咲かせました。「サクラの枝葉カラスの巣の材料」 「折れ枝のサクラが咲きました!」をご覧ください。

参考 樹木図鑑 クスノキ


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