ヒイラギ
モクセイ科モクセイ属の常緑広葉の小高木で、雌雄異株。
これは、昔からの風習で節分に鰯の頭を刺して玄関にかざり、鬼を追い払うという、あの棘(トゲ)のある葉を持つ植物です。
ハイムのヒイラギモクセイの長い生垣ですが、よく注意して見ると、ヒイラギモクセイよりも小さく、より光沢のある葉と硬い棘をもつものが数株混じっています。それが、このヒイラギです。
おそらく、ハイム完成時にはまだ苗木が小さかったためなのか、ヒイラギモクセイの中にヒイラギが紛れ込んでいることにさすがの造園師も気付かなかったものと思われます。
さて、ヒイラギモクセイに混じったヒイラギはどこにあるでしょうか?