ハイム今昔(4)
これは竣工当時の1号棟南側、交番横から2号棟の方向を見たところです。
クスノキはまだ小さく、アラカシの生垣も背丈が低くまるで素通しで頼りなげに見えます。ところが現在は、クスノキも大木となり、生垣も見違えるようにしっかりしています。
先日1号棟の方から管理事務所に日陰になるので茂りすぎたクスノキの枝打ちをしてもらえないかとの連絡がありました。当委員会から直接お訪ねの上、今年は大規模修繕工事の足場が組まれているため、本来行うべき時期の常緑樹剪定が難しかったが、足場撤去後速やかに剪定作業を予定している旨説明しご理解を頂きました。ともかく、そのクスノキだけではなく、樹木の毎年の成長は著しく、剪定時期を1回外しただけで鬱蒼と茂ってしまうのが実情です。