みなさん、こんにちは。実は私は宮城県で生まれ育ったというわけではありません。ただ、現役時代にほとんど毎月のように訪れて、豊富な海の幸を堪能したり、美しい杜の都でゴルフをしたりと、随分といい思いをさせていただいたことで大好きになった県なのです。

東京から仙台まで新幹線で約1時間半、あっという間についてしまう距離です。かれこれ、20年も前の話になりますが、仙台市内の顧客訪問のついでに、松島の有名な寿司屋に行ったり、その先の石巻まで足を伸ばしました。石巻港は当時既に少し寂れた感がありましたが、昔から天然の良港として栄えた面影が残っており何といっても魚が美味しいと評判でした。出張で向かった先で仕事を終えた後、一杯飲みながら賞味する新鮮な魚介類は何ともいえないご馳走でした。

ですから、3.11の東日本大震災の時は大きな衝撃を受けました。石巻駅を降りてそぞろ歩いた町並みが跡形もなく消えてしまっている映像をテレビで見たときはほんとうに大きなショックでした。今、ようやく復興したと聞いて、以前のように誰からも愛される町に早く戻ってくれることを祈るばかりです。

また、仙台の中心街から山側に向かうとゴルフ場や温泉があり、こちらはまた日頃の疲れを癒すには絶好の場所でした。顧客である会社が年に1、2回開催するゴルフコンペに出席して温泉旅館に泊り、翌日ゴルフを楽しむという贅沢をさせてもらったのはいわゆる役得というものだったでしょうか。

さて、宮城県の公式ホームページによると、県木である「ケヤキ」は、昭和41年9月30日に指定されており、現在は仙台市定禅寺通の並木がよく知られているようです。県木が制定された経緯は、毎日新聞社が提唱した「緑のニッポン全国運動」に呼応して,平和のシンボル緑を育て,人類愛,郷土愛の高揚をはかるため,宮城県が宮城県緑化推進委員会の後援を得て,「宮城県の木」の選定を行ったそうです。

「豊かな緑の郷土を作るため,県民に親しみ愛される宮城県を代表する県木」として、5樹種の候補木(シダレザクラ、ケヤキ、シデザクラ、モミ、マツ)をあげ一般公募したところ、30,613通の応募があり、ケヤキが多数の推薦を得たとのことです。

歌で有名になった「広瀬」通はイチョウ並木ですが、仙台市の中心部であり宮城県庁や国の出先機関が集積し行政の中心となる「勾当台公園」駅の東側に位置する青葉区錦町にはケヤキ並木があります。

ショッピングタウンとしてにぎわう「仙台」駅前や一番町に近接しながら、「杜の都」の象徴として親しまれる定禅寺通りや「勾当台公園」など緑豊かな環境に恵まれた住宅地となっており、全国でもサラリーマンの赴任地のひとつとして人気のある町となっています。

宮城県公式ウェブサイト

(ほや貝)

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