落葉樹は、今。(4)サクラ

これまでに見た3種(シモクレン・ヤマボウシ・カツラ)のように枝先が分岐するのではなく、枝が一本長く伸びながらその途中でいくつもの細い枝が両側に交互に出ています。また、まっすく枝を伸ばさずどちらかというと好き勝手に伸ばしているようにも見えます。その結果、枝をいっぱいに広げた時には、面白い形が出来上がっていることがあります。

参考 樹木図鑑 サクラ

落葉樹は、今。(4)サクラ” に対して2件のコメントがあります。

  1. takenoko より:

    ハイム樹木の選定が行われて、4号棟前の桜の木の枝がずいぶん切り落とされました。
    下のほうの枝はほとんどなく、3階くらいからになってしまいました。
    あと2か月位でたくさん開いたであろう少し大きくなり始めたつぼみの赤ちゃんを付けた枝が
    たくさん地面に落ちていたのを見てしまったせいか、ちょっと悲しくなりました。

    1. nmiyagawa より:

      サクラの剪定の時期は一般に11月頃から2月頃と言われますが、確かにあと二ヵ月すれば花が咲くことを思えば、少し悲しくなるかもしれませんね。要は、剪定時期は葉が落ちてからということですが、今年のように早々と落葉した木と、11月末になってもまだ紅葉を見せている木がある年などは、いつ剪定するか難しいものです。
      特に、植栽の管理をこまめにしようと思えばできない事ではないと思いますが、費用の観点からはなかなかそれも難しいところがあります。ハイムでは、従来からケヤキ・サクラ・ユリノキなど落葉樹全般を一緒に剪定するやり方をしていますが、その場合にはどうしても1月のこの時期にならざるを得ません。
      (Henk)

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