アンズ 受難
先日の台風２１号は久しぶりの強い台風で関東地方からは離れたところを通過しましたが、このハイムでもその後もしばらく強風が吹き荒れました。そんな６日の朝、あちこちに折れた枯枝やら木の葉が散乱している中、アンズの木が風上側の根元の土が持ち上がり、そのうち１本(左側のもの）は根元近くから折れ、支柱もろとも風下に倒れているのが発見されました。
ハイムの南西隅は、いつも南からの風（ビル風）が吹き抜ける風の通り道であり、すぐ側のケヤキ、タブノキなども皆同じ風下方向に傾いています。アンズも以前から傾きが大きくなり始め、２本ともそれぞれに支柱をして支えてはいたのですが、今回の台風にはついに耐えられませんでした。
ということで、２本あるうちの折れた１本は、残念ですが、止む無く根元から伐採せざるを得ませんでした。ただ、毎年実がなる１本は傾いたままですが、まだ健在です。
